緊急事態宣言中の訪問看護・リハビリ
緊急事態宣言が延長されましたね。
うちの事業所は原則直行直帰で気軽に事務所に行けなくなったので、
個人情報の確認が非常にしづらくなっています。
事務所に行く際も原則入り口で書類の提出をする、事務所内に立ち入る時も最小限の時間に抑える、となっています。
これの何が困るって、訪問中のトイレですよ…
事務所は立ち入れないのでコンビニやスーパー等のトイレを使用していますが、正直個人の感染リスクはそっちの方高いんじゃないかと。
組織を守るためには必要なことですが。
書類の作成も元のデータは事務所内のパソコンに保存されている上にUSBを差せないし、事務所立ち入り禁止も予告なく始まったので最小限のデータ移行しかできずに二度手間になってます。
というか…個人情報持ち出しまくっている事はOKなのか!?
個人情報を取り扱うのは原則自宅しかないけども。
あと、電話でケアマネさんに連絡するのも大変に。
電話しても「今日は在宅勤務でいません」とか、それならFAX送りたいけど我が家にはFAXはないので事務所に寄って送ることになる。
メール使えたらどれだけ楽か…
ハンコ文化も問題になってるし、コロナウイルスの感染者数のカウントもFAXを使用するらしいので、この機会にメール文化が発展してほしい。
ハード面がスマホやタブレットになって進化したって、中身がこれじゃ効率悪すぎる。
コロナ禍で仕事がしにくくなっていますが、ますますこの仕事に向いてないのかと思う気持ちが強くなっています。
臨床に出ている時間は大好きですが、事務処理や電話連絡等が苦手で、今はそれに加えてプライベート空間で仕事をしなければいけない状況。
それでストレスたまって仕事が嫌になるってもったいないなと思うこと自体つらい。
前の職場は人間関係が原因で辞めたので、どこ行っても自分はストレス溜めてつらいと思いながら働かないといけないんだろうなと。
ただ、利用者さんと向き合っている時間は好きなのでこの仕事自体が嫌いなわけじゃないから、完全にやめたところで後悔するだろうなと。
悩ましいところ。
これでお給料がめちゃくちゃいいならまだ我慢できるかもしれませんが夏のボーナスは期待できない(泣)
このブログで訪問看護の実態を知りたいと読んでいる方には申し訳ないけど、私の毒を吐く場所として置いときたいです。